ハイテク冷蔵庫の分析

冷蔵庫のハイテクトレンドとして「冷凍能力の充実」というような感じのものが挙げられると思われます。
どう言った充実振りかというとこれまではご飯を覚ましてから冷凍するかのような感じだったと考えるんですが、これが熱いまでさえそのまま冷凍できるように能力が標準装備される事になったみたいです。
これは、実際、画期的な事です。
これを受けて各ブランドではホームフリージング能力を組込した冷蔵庫を次々とリリースしていくというようなことになっているようです。
これによりご飯だけでなく、実際、色んな物を熱いままきちんと冷凍する事が可能だというような感じのことになります。
元々この能力を組込したのは東芝で、「熱もの冷凍室」を冷凍庫内部に配置した事が初めだったようです。
これまでは熱い物を直接冷凍するという能力はなかなか無かったみたいで、初めは熱い物を熱いまま実際に冷蔵庫に入れて保温すると言った能力、所謂「保温」というような観点での能力があったんですが、この熱い物を直接冷凍できるというような能力をアピールして行く事になったみたいです。
またシャープでは熱い感じの物を、冷凍だけでなく、チルドとしてもあるいは、保温としても使える切り替えができる能力を前面に押し出していく感じみたいです。
またこれまではカレーを冷凍しようにも、実際、ジャガイモを冷凍できなくて一度取り出すなど不便さもかなり見られたんですが、これを三菱がジャガイモや竹の子でもきちんとそのまま冷凍できるような能力を開発し話題になりました。
これを「温感ムーブアイ」というような感じの様に呼び、食品の温度を瞬間的に感知して、実際、冷凍具合を変えていく能力みたいでジャガイモ入りのカレーに関しても美味しく冷凍できるようになりました。